秦野市議会 2020-09-25 令和2年環境都市常任委員会 本文 開催日: 2020-09-25
そのときに、宅内に雨水の排水を当然しなくてはいけないのですけれども、雨水の排水と併せて、宅内の中に、浸透トレンチといいまして、いわゆる暗渠管を埋設して、最終的に道路側溝に導いて処理する対策を取っていることが確認できております。そういった形の中で、先ほどお話ししました都市計画法第33条の技術基準に従いまして指導を行ったというふうな形で考えております。
そのときに、宅内に雨水の排水を当然しなくてはいけないのですけれども、雨水の排水と併せて、宅内の中に、浸透トレンチといいまして、いわゆる暗渠管を埋設して、最終的に道路側溝に導いて処理する対策を取っていることが確認できております。そういった形の中で、先ほどお話ししました都市計画法第33条の技術基準に従いまして指導を行ったというふうな形で考えております。
雨水の浸透に関してはいろいろな助成があって、建築に絡んで浸透トレンチ、浸透ます附帯工事といったものに対して、40万円ぐらいを助成するような制度もあるということで、もう建築するときに最初からやってください、そのような体制をとっている。
雨水浸透施設は、貯留地や貯留管、あるいは駐車場や公共施設の地下などの空間を利用するなど、大規模かつ一点集中型の施設として建設されることが多かったわけですが、今現在では、小規模分散型、個人の家や狭い場所を利用して雨水浸透ますや浸透トレンチなどを設置することで、数多く設置をされると、点ではなく、面として機能することで、その効果も増すと期待をされています。
浸透ますや浸透トレンチの設置については、逗子市の計画に位置付けられているのかお伺いいたします。 ○議長(須田隆君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(青木忠幸君) 浸透トレンチにつきましては、先ほど申し上げました緊急改善事業が終了した後に考えたいと思っておりますが、まだ庁内的に実施するかどうかという結論は出しておりません。 ○議長(須田隆君) 1番、塔本君。
さらには、環境創出行為の際に設置を義務づけていますところの雨水浸透トレンチは78件で、年間約22万3千トンをかん養するなど、合計しますと平成17年度では年間約 115万8千トンを人工かん養しております。
また、雨水排水につきましては、周辺に影響を与えないよう、雨水流出を抑制するための地下浸透トレンチの設置や整備済みである排水路等への接続等を指導してございます。 以上でございます。 ○副議長(矢野眸 君) 外村昭君。 ◆(外村昭 君) それでは再質問をさせていただきます。 5項目ございます。1点ずつ終わらせていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
開発指導要綱では開発行為等により総流出量が放流先水路等の流下能力を超えると予想された場合においては、雨水調整施設すなわち雨水調整池、あるいは地下浸透トレンチ等を設置することとしています。そして、面積が5000平米以上の開発の場合に義務づけています。 開発指導要綱によってできた遊水池の流出河川は、目久尻川、永池川、引地川となっており、現在市内には8カ所設置されております。
答弁、浸透トレンチ管、透水性舗装、公園の掘り割り等を検討し、全体的な貯水量を抑制することとした。地下貯水槽は当初5つの公園に設けることを計画していたが、見直し後、2カ所の設置で足りることとなり、約10億円の節減となる。 次に、歳入と地方債補正については質疑、意見がなく、以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本件は全員賛成で原案のとおり可決されました。
雨水計画を見直して、浸透トレンチ管、透水性舗装、公園の掘り割り等を考えて全体的な貯水量を抑制する考え方のもと、今回予定したところは必要なくなったので減額する。 ◆(窪委員) 当初計画は何トンの貯水槽で、幾らまで縮減できたのか。それによりどのぐらいの節約が可能なのか。 ◎整備事業課長 5公園に地下貯留槽を設けることを考えていたが、見直し後、2カ所設置で足りることになった。
現在、開発区域内については、雨水浸透トレンチや雨水浸透枡等の設置を開発時には指導いたしております。また、建築確認申請を必要とする建物に対しましては、透水施設の指導を行い、雨水の地下透水化に取り組んでおります。雨水を地下に透水させたことにより地下水が涵養されるのには20年から30年かかるとも言われております。河川水量が回復すれば非常に環境もよくなるということでございます。
現在、下水道の河川の負担を減らすために、開発区域内で雨水については総合治水対策に応じて雨水浸透トレンチや透水桝の雨水透水施設の設置を指導しております。また、建築確認の必要な建物につきましても透水施設の指導を行って雨水の地下浸透化に取り組んでおります。雨水を地下に浸透させることにより地下水が涵養され、樹木の潤いや湧水の保全に資することができると考えられております。
海老名市でも下今泉コミセンに雨水利用施設を設けたり、その他幾つかのコミセンには貯留施設が設置されているそうですし、開発指導で浸透トレンチを推奨したりしていますが、今後は考えられるさまざまな浸透施設設置を図ることで安らぎのあるまちづくりができていくのではないでしょうか。 以上のことを踏まえ、質問いたします。
現在、開発行為の場合は浸透トレンチの設置を指導し、施工されているので問題ないといいますか、非常によい効果をもたらしていると思います。開発行為でない場合は、建築確認申請のとき、都市計画課では宅地内処理ということで指導しています。しかし、処理の方法、浸透式の桝の構造や数など、具体的に指導していないのが現状ではないかと思います。
また,市内の公共施設における浸透ますや浸透トレンチ,透水性舗装,また雨水の利用施設の設置状況について,またこれらの民間での状況もつかんでおられましたら,あわせて伺います。
雨水浸透施設にはさまざまな種類がありますが、その主なものは、透水性舗装を初めとして浸透側溝や雨水浸透ます、さらには浸透トレンチ等が挙げられます。施設の設置により、治水対策はもちろんのこと、自然環境や動植物にも影響を与え、地下水の涵養のほか、地盤沈下防止に効果があるのはご承知のとおりでございます。